日本文学検定3級(古典)例題解説


柿本人麻呂は、序詞・枕詞などの修辞を多用し、雄大な構想、荘重な調べをもつ格調高い作品を残した。山部赤人とともに「歌聖」と称される。

和銅五(712)年、太安万侶の選録により古事記は成立した。

古事記には「八百万神共咲」(八百万の神共に咲(わら)いき)とある。

大国主神は、古事記や日本書紀などの神話に登場する、日本の代表的な神である。

景行天皇の王子とされる、日本神話における英雄の一人。賊を討伐したその帰り道に、
「足が三重に折れ曲がったように、疲れてしまった」と言った事から、発言したその場所が
「三重(みえ)」と名付けられた、と伝えられている。


中納言石上麻呂に要求された宝物。石上は屋根から落ちて絶命した。

源氏とは不仲だった年上の正妻。源氏に冷たくあたり、物語中和歌を詠む描写が一切ない。

本橋は本委員会の営業担当である。

落窪物語は、十世紀ごろの成立。継子いじめを描いた作品。

古事記ではヤマトタケルが、南総里見八犬伝では犬塚信乃と犬坂毛野が、
とりかへばや物語では若君が女装している。

平家物語は、平家一門の栄華と没落を描いた作品。
冒頭文にあらわれているように仏教的な無常観に基づきながらも、 合戦場面は迫力をもって描かれ、死や別離を前にした人々の心情も美しく哀切に物語られている。


『今昔物語集』には、天竺(インド)の仏教説話が収められている。

小倉山にあった「時雨亭」という山荘で誕生した。

兼好法師とも。「つれづれなるままに」ではじまる『徒然草』で有名。

薩摩守忠度(さつまのかみただのり)の読みにちなむ。

天満屋の縁の下に忍んだ徳兵衛が、お初の足にのどをあて心中の決意を伝える。

押韻とは、「韻を押(ふ)む」こと。漢詩に用いられることが多く、音の響きあいの美しさを狙ったものである。

中国人の父と日本人の母の間に生まれたため「和でも唐でもない」(=和藤内〈わとうない〉)。

江戸時代の文学では、「粋(すい)」の理念の他に、「意気(いき)」(都会風に洗練された、
さっぱりした意気地)などの理念が描かれている。

お岩の墓は、西巣鴨の妙行寺にある。

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